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突撃インタビュー!!小田島工場長 編

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チーム:今月の巻頭インタビューは小田島工場長です。       
よろしくお願いします。

 

工場長:はい、はい。

 

チーム:早速ですが、工場長の目から見た現在の 『ものづくりセミナー』の活動について、工場長 の意見やアドバイスなどから是非お願いします。

 

工場長:現段階は教育期間が終了した所かな。まだ先生方の求めている内容には至ってないなぁ〜。
先生方は『ものづくりは現場だよ』って、しきりにアドバイスしているんだけど、現段階の中間報告では、その『現場確認と分析』が足りてないな・・。『ものづくりは現場だよ』、それが原点だよって事を言いたいってことだよ。だからこれから実践の訓練期間に入るってとこだなぁ。

 

チーム:そうですか。アドバイス頂いている内容を私達が捉え切れていない部分が多分にあるって事ですね。現在のセミナーのスタイルがチーム別になっている事もあって、自分達の発表を滞りなく済ませるだけで一杯一杯になっているところもあります(笑)。アドバイスや質問に応答するのに結構必死なんです(笑)、終わるとホッとして全部忘れてしまう感じで(笑)

 

工場長:ばっ馬鹿たれがぁっ・・(笑) それじゃぁ意味ないだろがぁー。

 

 

チーム:はい、すみません(笑) ところで、現在のセミナースタイルがチームごとになっているので、他チームの活動状況が見えにくいのですが、今回のチーム活動は7月から始まり12月迄で、現在ちょうど中間地点に来て活動が終了していたり、停滞していたり、目標を見失っていたり・・そういうことはないですか?

 

 

工場長:そういう傾向にあるのならば、その時々で確認して、修正すべきは修正すればいい。また、12月迄ということになっているが、もう終わっているチームは終了させないとね。そして次に行けばいい。『P D C A』これの繰り返しをすればいいんだよ。この間、先生が良いことを言っていたけど、「1つ終わったら、次に何をしなければいけないという事が必ず出るはずだよ」ってね。 「それを次の課題に引き継いでいきなさい」って。「そうすると、もっといい物が出来てくるよ」って、良いアドバイスをしてくれていたよ。

 

チーム:そういったアドバイスは活かされますか? 工場長:先生方はタングステンフィラメントの製造現場の大切さを教えてくれているのだけれども、少し伝わってないかな・・・。 工場長:あれだけ現場の話をしているのに、実際はそうなってないように見える。『まず、問題のある現場に行きましょう。現場で起きたことを、現場でとらえて、現場で状況を把握しましょう』ってことをアドバイスしている。
でも、そうなってないように見えるんだよね。

 

チーム:アドバイスが理解できてないのでは?

 

工場長:分からない事はもっと聞けば良いのだよ。この間も言っていたけど、トヨタの生産方式は二つしかないよってね。それは、『ジャスト・イン・ タイムと自働化』だよって。それは現場だよってことになるんだよ。

 

 

チーム:『ジャスト・イン・タイム』とはどういう意味 ですか?

 

工場長:簡単に言えば、『消費者の欲しいモノを欲しい時に欲しい分だけ』と言うことになるかな。 それを突き詰めていけばいいんだよ。

 

チーム:もう少し詳しく教えてください。

 

工場長:消費者の求めているものって何?品質の良い物だよね?欲しい時に品物が無かったらだめだよね?あと、欲しい物が少なくても多すぎても困るよね?だから品質の良い物を、いつでも必要に応じた分だけ提供できる様に、我々は現場力を身につけましょうという事かな。そして、その為にこの活動があるのでしょう?

 

チーム:良く分かりました。それでは、工場長の考える品質とは何ですか?

 

工場長:それはここに書いてあるじゃないの。 9月号の溶解おじさんで、現場の3人で・・・ ここで話している だろ〜?これだよ。 これが『現場で・・』 ってことだよ!

 

チーム:えっ?どこ? カットと検査と溶解の 3人で話したとこ?

 

工場長:まさに、この通りだよってことだよね。 まず、お客様の事を考えればいいんだよ。お客様の求める品質の物(高品質タングステンフィラメント)を、満足する価格で、欲しい時に届けるということだよ。『お客様』というのは、例えば隣のマンションの人達、この人たちは我々のお客様なんだよ。そうすると、ISOも繋がってくるよね?公害を出したり、法律の違反した会社の商品なんて誰も買わないよね?だから、そういう間違いを起こさない様な取組みを皆でしているのがISOなんだよ。そういう消費者の事を考えた全てを総合したものが品質だと私は考えているんだけどね。

 

チーム:わかりました。品質とISOとの関連は気付かないものでした。私達もいろいろとお話を聞くことで品質に対する認識が少しづつ変わって来たように思います。

 

さて、次の質問ですが、工場長が本社工場の工場長として一番考えていることは何ですか?

 

工場長:ものづくり、イコール、人づくりかな。

 

チーム:もう少し具体的に聞かせてください。

 

工場長:気になる事や、考えている事は一杯あるよ。自動車業界の動向やランプ用フィラメントの市場とか取引先の状況とかね。でも一番となるとやはり人を育てることかな。次の世代を育てて、バトンを渡すことだよ。

 

チーム:何か具体的にやっていますか?

 

工場長:今、皆にやってもらっている『目的目標』はまさにそれだよ。 ここで大事なのはさっきも言った『1つ終わったからそれで終わりではなく、次の目標を作り、改善していく事を身につけて欲しい』という事だよ。改善活動に終わりはないという事だね。 工場長: 朝礼の時に順番に発表している個人目標などは、皆が個人の目標を達成することで会社の目標達成に繋がっている。全員で達成させる為には自分は何をすべきか?考え実行して達成するためのものなんだよ。

 

チーム:そういうことだったんですね。

 

チーム:話は変わって、工場長は三和に入って25年だそうですが、今迄で一番楽しかったことは何ですか?

 

工場長:数字を管理する仕事も楽しいけど、今やっていることが一番楽しいよ。

 

チーム:どういう所が楽しいですか?

 

工場長:お客様に大切な案件で訪問したりする時は、準備は万全か・・とか、どういう展開になるのだろうか・・とか、ハラハラする時もあるけど(笑)、今やっている事に結果が出たり、思った方向に進んでいると思える時などは、嬉しいし楽しいよ。

 

チーム:見た目よりポジティブなのですね!

 

工場長:よくそう言われるなぁ〜。

 

チーム:最後に何か皆へのコメントはありますか?

 

工場長:このものづくり活動について、『現場で事実を捉えて、現場で本質を見極めて、課題を解決する力を養う』そういう活動にして行きましょう!

 

チーム:はい、そうですね!  本日はお忙しい中どうもありがとうございました。

 

記:宮下寿一/石田美紀



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